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『魂の紀行』 第2章 まとめと後日談-5

 
< 愛と感謝 >

「融合・統合・調和は、愛によって成される」

 エジプトでの御神事中、
 何度も伝わってきたメッセージです。

 この「愛」に深く関係しているといわれるのが
 胸のところにあるハートのチャクラ。

 ホルス神殿と、アブシンベル神殿での御神事は、
 ハートのチャクラを活性化する御神事だったとも言えるでしょう。

 ホルス神殿では、メッセージに従い、
 Tちゃんの覚醒を他の4人がサポートする形で御神事をおこないました。

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 Tちゃんのハートチャクラが活性化するにつれて、
 サポートをしている4人にもTちゃんの魂の喜びが伝わってきます。

 活性化が深まるにつれて、どんどん大きくなっていく喜びの波動。

 4人は、Tちゃんと一緒に、言葉にできないほどの歓喜に包まれていきました。

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 まるで自分のことのように感じられるTちゃんの喜び・・・。

 ハートチャクラの覚醒は「自他一体の愛」を
 より深く感じさせてくれるものでした。

 潜在意識の深層域では全人類が繋がっている、という感覚。

 これが、ユングの唱えていた「集合的無意識」なのでしょうか。
 
「愛」という漢字は、心を受ける、と書きます。
 それも、「心」の位置は、「受」のど真ん中。
 ハートチャクラの位置(胸)と同じです。

 全人類が「自他一体の愛」で繋がり合える時代は
 もうすぐそこまで来ている!

 あらためて、そう感じさせてもらえた御神事でした。