木村さんのリンゴ
2013年7月1日 日々の出来事
6月8日から公開となった映画「奇跡のリンゴ」を観てきました。
主人公の木村秋則さんが
「神の領域」とまで言われていたリンゴの無農薬栽培を成功させるまでの
11年間という歳月を再現した、まさに奇跡のストーリー。
「自分がダイコンだったら、ニンジンだったらと置き換えて考えてみるんだ」
という木村さんのひと言から、
自然界の摂理にとって、大切なことが観えてきます。
木村さんに関する書籍は、本当にたくさん出版されていますが、
第三者の視点で、奥の深?い内容を感じさせてくれるのがこちらの本。
「木村さんのリンゴ」。
親しい知人でもある小原田泰久さんの作品です。
木村さんが遭遇した「UFO」や「宇宙人」の話も書いてあり、
おそらくその部分こそが、木村さんの人となりを理解するために
もっとも大切なところなのではないか、と思いました。
新しい氣付きがたくさんいただける名著だと思います。