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スイカの種飛ばし

 
暑い日が続きますね。

夏と言えば、スイカ割りや花火大会、盆踊り、海水浴など、
様々なイベントがありますが、
私は、爺ちゃん、婆ちゃんの家に泊まりに行って、
従兄弟たちと遊んだ事を想い出します。 

蚊に刺されながらも逞しく花火をしたり、
途中で脱出したくなることがわかっていながらも
なぜかお化け屋敷に入ってしまったり・・・
といったお決まりの行事をひととおり済ませて、夏休みを満喫したものでした。

こうした数あるお決まり行事の中でも盛り上がったのが
「スイカの種飛ばし競争」(経験あるでしょう?)。

風鈴の下で従兄弟たちとスイカを食べながら、おもむろに始まるこのイベント。
おおいに盛り上がったわりには
結局誰が勝ったのかよくわからないままお開きになってしまいますが、
数ヵ月後にはあちらこちらから芽が生えてきて
夏休みの余韻を楽しませてくれます。

この遊びのもっとも良いところはスバリ「お金がかからないこと」。

さらに食べ終わったスイカの皮は、
後日ちゃんと漬物として食卓に上がってくるのですから
これほど経済的にも優しい遊びはありません。

この季節に、子供たちとスイカを食べる度、
こうした出来事が懐かしく想い出されます。

家族や友人との絆も強めてくれる「スイカ(の種飛ばし)」。

健康にも良い旬の食べ物で、心身共にリフレッシュしましょう!!

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食べきれなかったスイカは、小さめに切って冷蔵庫へ。
いつでも手軽につまめますよ

東京は面白いものがいっぱいです

 
東京に出かける度に刺激的なことに出逢うのですが、
今回紹介させて頂きたいのは「バナナの自動販売機」。

渋谷駅近くのブックファースト前に設置してあり
「日本初!!」と大きく書かれています。

賞味期限の管理などはどのように行っているのか・・・。

次回は張り付いて、調査したいと思います(笑)。

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房売りもしているようですが、詰まらないのか心配(笑)・・・。

昨年は渋谷駅ナカに「どん兵衛」食堂を発見!!

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店員さんがお湯を注いでくれるサービス付きでした。

木村さんのリンゴ

 
6月8日から公開となった映画「奇跡のリンゴ」を観てきました。

主人公の木村秋則さんが
「神の領域」とまで言われていたリンゴの無農薬栽培を成功させるまでの
11年間という歳月を再現した、まさに奇跡のストーリー。

「自分がダイコンだったら、ニンジンだったらと置き換えて考えてみるんだ」
という木村さんのひと言から、
自然界の摂理にとって、大切なことが観えてきます。

木村さんに関する書籍は、本当にたくさん出版されていますが、
第三者の視点で、奥の深?い内容を感じさせてくれるのがこちらの本。
木村さんのリンゴ」。
親しい知人でもある小原田泰久さんの作品です。

 

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木村さんが遭遇した「UFO」や「宇宙人」の話も書いてあり、
おそらくその部分こそが、木村さんの人となりを理解するために
もっとも大切なところなのではないか、と思いました。

新しい氣付きがたくさんいただける名著だと思います。