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第4章 道東での御神事-5

 
2014年8月7日。

早朝3時。
本日、お祈りをご一緒いただくメンバーが集いました。

旅を共にしているうーさん、タッキー、原さん。
そして、北海道在住で、うーさんの友人である
ナナちゃんとよっちゃん。
 
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日の出に合わせて、屈斜路湖畔に到着。

駐車場から、徒歩約1時間のところにある
「和琴半島」で、日の出と共に祈りを捧げます。

「氣持ちいいねー。
 なんだか、とっても歓迎されてる感じだね」

と、うーさん。

そーなんです。
じつはここ最近、とくに感じていたことなのですが
「氣持ちいい = 開かれている」
というイメージのスポットがどんどん増えているのです。
 

祈りの旅を続けていて想うのは、
「それぞれが、ご縁あるエネルギーゾーンへ働きかけている」
ということ。

エネルギーの層は、まるでミルフィーユのように
多重構造になっていて、
個人個人が祈りを捧げたときに繋がるゾーンは
どうやら「ご縁」によって決まっており、
ここ数年は、意識的にも無意識的にも、何らかの方法で
各エネルギーゾーンへ働きかけている方々が急増しているようなのです。

「新しい時代」を迎えるための準備は、
もうすでに調っているのかもしれませんね。
 

ここ屈斜路湖でのお祈りでもあらわれた
きれいな「八芒星」もまた
「新しい時代の到来」を示しているのだと思います。
 

追記

屈斜路湖・和琴半島でのお祈りを終えた我々は
釧路川をカヌーで進み、上流にある
「聖地」と呼ばれているところへ向かいました。

カヌーに乗り込んだあたりから降り出した雨は、
まるで祈りの前の「禊ぎ」のように
だんだんと強さを増していきます。
 
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釧路川で「聖地」と呼ばれている場所での祈り。

とても清らかで精妙な波動が、
辺り一帯をやさしく包み込んでいます。

「どこかの雰囲気に似てるな・・・
 あ、鳴門でのご神事の時だ!!」

伊勢志摩の天岩戸神社で預かった「鍵」を使った
鳴門でのご神事。

第1章 鳴門と富士の御神事-8

釧路川上流の、この聖地で捧げた祈りもまた
「新しい時代」を迎えるために必要な
どこかの扉につながっていたのかもしれません。

第4章 道東での御神事-4

 
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前回ご紹介したように
湖の上ですでに濃厚な時を過ごした我々でしたが、
到着したヤイタイ島でも
白龍神を祀る祠でのお祈りで、さまざまなビジョンがあらわれました。

特にインパクトが強かったのは、
ひし形が横につながったような帯状のエネルギー。

冠のような形にもみえるそのエネルギーは、
うーさんとタッキーの方へスーッと近づいて消えていきました。

どうやら、8月9日の『北斗 祈り祀り』に参加する
お2人にとって、必要となるエネルギーのようです。
 

屈斜路湖と摩周湖という2つの湖を訪れる前の
たいせつなご挨拶を終えた我々4人は、
辺り一帯を包む強烈なエネルギーを感じながら
ヤイタイ島をあとにしたのでした。

 
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追記

この日の夜。

阿寒湖のヤイタイ島で受け取った、
ひし形が帯状につながっている冠のようなエネルギーを
タッキーとうーさんに「なじませる」必要があると感じた自分は
お2人に時間をいただいて、
エネルギーの調整をさせていただきました。

そこであらわれたビジョンは、まるでツインソウルのように
同じマークが2つずつあらわれては消えていく、というもの。

三角形(ピラミッド?)や、光の柱などが
すべて2つずつあらわれ、そのエネルギー体が
ベルトコンベアーのように流れて、スーッと消えていくのです。

そして、「仕上げ」のようにあらわれたのは
ひし形の四隅に、それぞれ、小さなひし形がくっついたようなマーク。

よーくみると、それぞれがピラミッドを底面でくっつけたような
「正八面体」になっています。

そして、中央にある大きなひし形には
向かい合っている角をつなぐように、大きなクロスが・・・。

「きれいな形だなー」
と思って眺めていたこの形が、
このあとのご神事に関わる大きなテーマの1つになろうとは
このときはまだ思ってもいなかったのでした。
 

第4章 道東での御神事-3

 
2014年8月6日、朝。

うーさん、タッキー、原さんと4人で、旭川神社へお参り。

六芒星のようなマーク(漢字の「水」に似ている?)が、
うーさんの方へ、スーッと近づいて消えていきました。

いつものように、意味はわかりません(笑)

「わからないことは、わからないままでOK」
というのが、鳴海流アースヒーリング。

こうしてあらわれるマークなどのサインは、
その意味を解読することよりも
あらわれたものに意識を向ける(認識する)ことによって
必要な情報が、瞬時に魂へインプットされている・・・

そんな感じがするのです。
 

2014年2月24日に受け取った
「今回の祈りの旅は、道東で、3つの湖が中心となる」
というメッセージに従って(第4章 道東での御神事編-1
阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖を目指します。
 

最初に到着したのは、
雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士、フップシ岳という4つの山に囲まれ、
酸素濃度日本一と言われるスポットでもある阿寒湖。

白龍神を祀る祠があるという「ヤイタイ島」へ、
ボートで渡ってお祈りします。
 
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ボートに揺られながら、湖に意識を向けていると
赤い色の「大」という漢字のようなマークが浮かんできました。

そして、もう1つ。
「水」という漢字のような、青い色のマークもあらわれました。

「大」は、5つの方向へ伸びる五芒星のエネルギーで
「水」は、6つの方向へ伸びる六芒星のエネルギー。

それぞれが激しく回転を始めたかと思うと、
1つになって「米」という漢字のようなマーク
(8つの方向へ伸びる八芒星)になりました。

「五芒星と六芒星が融合・統合・調和されると、八芒星になる」

このことは、これまでのご神事で度々示されてきましたが、
第2章 エジプトでの御神事・まとめと後日談-2
ここまではっきりとした「色付き」で感じられるのは珍しいこと。

意味がわからないことは放っておく、
という主義なのは、先ほどお話しましたが(笑)
このときは、その意味までが、はっきりと提示されました。
 

・赤い「大」(五芒星) = 火 = 北 = 8月

・青い「水」(六芒星) = 水 = 南 = 11月

・「米」(八芒星) = 両エネルギーの「融合・統合・調和」
 

「(赤い)火と(青い)水」に象徴される「陰陽統合」もまた
九州のご神事ではっきりと示された「新しい時代」のサインでした。
第3章 九州での御神事・後編-10

北は、北海道や北斗。

南は、どうやら沖縄や台湾へとつながる
エネルギーラインを示しているようです。

そして、8月と11月の意味。

北海道でご神事をおこなっている今がまさしく「8月」で、
「北斗」というキーワードは
ここ最近のご神事にあらわれる「妙見信仰」ともつながります。

「じつは、北海道から帰った次の日(8月9日)に
 『北斗 祈り祀り』というイベントがあるんですよ」

氣づきをシェアしている時に、そう教えてくれたのは
山梨県「北杜」市在住のタッキーでした。
 
「山梨県の八ヶ岳南麓の地で、
 北海道と沖縄からシャーマンが集まって開催されるんです。
 このイベントの目的は、ズバリ『陰陽の反転による統合』です」

うーん、まさにそのものズバリではないですか。

そして、もう一方の「11月」は、後日明らかになる
「台湾でのご神事」につながっており、
さらに「8月」は、1年後の2015年の8月に訪れることになる
「富良野でのご神事」をも暗示していたのです・・・。

ご神事の報告が、「ほぼ1年後」になってしまうのは、
こうして後日明らかになる「つながり」も、
なるべく一緒にご紹介したいから。

そう、決して、さぼっているわけじゃないのです(笑)
 

あ、思っていたよりも長くなってしまったので、
ヤイタイ島での出来ごとは、また次回お話しますね。

(決して、さぼっているわけじゃありません・・・)