『魂の紀行』 第3章 九州での御神事・後編-1
2015年4月24日 第3章 九州での御神事・後編, 『魂の紀行』
2014年6月30日。
6月26日に宮崎県・宮崎神宮から始まった九州祈りの旅は、
翌27日から7人旅となり、福岡県と対馬、大分県をまわって
ようやくひと段落となりました。
思えば、メッセンジャー洋子さんがみた正月の夢に端を発し、
2013年9月にエジプトへ行ったメンバーと場所の選定をおこなって
「北九州」へと決まったのが春のこと。
「うーの言霊」というメッセージと共にあらわれた
九州の3ヶ所に在る4つの神社(鵜戸神宮、宗像大社、住吉大社、宇佐神宮)
へ参拝し、それぞれに鎮まるエネルギー体と交流させていただきました。
そこであらためて確認できたことは、今回の九州ご神事の目的。
祈りの方向性を、主に3つのことへフォーカスする必要がありました。
・地球原初のエネルギーへの元還り(=愛に満ちた新しい星への生まれ変わり)。
エジプト(鳴門?)から続く「融合・統合・調和」のひな形への祈りを
世界のひな形である「日本」でおこなうこと。
・日本の中でも、古くから海外との交流の要となっていた
北九州地区、対馬を中心としてのひな形にはたらきかけることで、
諸外国との関係、とくに日韓をつなぐルーツ和合の祈りを捧げること。
・陰と陽、天と地など、2極に分かれていたものが、融合・統合・調和され、
すべてが1つになる時代のエネルギーゾーンへ礎となる祈りを捧げること。
「ひな形」とは「実物を小さくかたどってつくったもの」という意味。
日本が世界のひな形になっているということは、
大本教の出口王仁三郎さんらが唱えてきた説で、
私たちがおこなってる祈りの根幹を成す考え方でもあります。
こうした想いのもと、はるか昔に約束を交わした魂友たちと共に、
ご縁ある各地へ導かれるようにして、祈りを捧げて歩いた4日間。
ほんらいなら、これで無事お役目完了、というところなのですが、
瞑想にあらわれたビジョンには、まだ続きがありました。
高千穂と阿蘇。
九州でのご神事・後編は、ここで過ごした4日間のお話です。