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『魂の紀行』 第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)-3

 
< カルナック神殿とルクソール神殿 >

 新王国時代に首都・テーベとして栄えたルクソール。

 この地区にあるカルナック神殿とルクソール神殿という2つの大きな神殿は、
 かつてスフィンクスが立ち並ぶ参道で結ばれていたと云います。

 ファラオ(王)が、いかに大きな力を持ってこの国を統治していたかを
 うかがい知ることのできる壮大な規模の遺跡です。
 
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 先ずは、エジプトでも最大規模といわれるカルナック神殿から訪問。
 観光客が誰もいない神殿で、ガイドのアムロと一緒に壁画の古代文字を読み解いていきます。

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 私たち6人は、広大な神殿内を歩きまわりながら、
 何箇所かの氣になるポイントで祈りを捧げました。

 それぞれが想い想いのスタイルで
「愛と調和に満ちた新しい星」のために祈り、誓いを立てていきます。

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 あたり一帯に漂う荘厳な「氣」と交流しながら、導かれるように移動。

 ラムセスⅢ世の神殿では、2つのマークがイメージの中に現れました。

マーク(大)

 1つは、漢字の「大」に似ているマーク。
 人が手と足を広げている姿にも似ています。
 意味はまったくわかりません・・・。

マーク(羽)

 もう1つのマークは、
 観えたと同時に、からだにフワッと乗せられた感じがしました。

 クロスした棒の先に、
 鳥の羽のような、植物の葉っぱのようなものが生えています。

 何かたいせつなメッセージが込められていることはわかるのですが、
 伊勢・志摩の天岩戸神社で鍵を預かった時(第1章・鳴門と富士の御神事編-2)のように
 「どこかで使う」という感覚とはちょっと違うようです。

 やはり、意味はまったくわかりません(笑)・・・。

「う~ん、このマークはなんだろうねぇ。」

 仲間たちも首を傾げたままなので、
 ここはこれでヨシとしちゃいましょう!

 ・・・このユル~い考え方は、エジプトに来ても変わらないものですな(笑)。
(このマークの意味するところは、後日わかることになります・・・)

 テンションが高くなっている5人は
「飛んでる写真を撮ろう!」と大はしゃぎ。
 
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 あら、飛べてない人もいますね・・・(笑)。

 夜は、カルナック神殿の副殿として建てられたというルクソール神殿へ。
 
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 ライトアップされた門を通り抜けたところで、
 たくさんの存在から歓迎を受けました。
 
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 月明かりに照らされた神秘的な空間が広がります。
 
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「このメンバーで、今こうしてエジプトに来ているんだねぇ・・・。」

 誰かが口にした当たりまえのひと言で(笑)、
 ご縁の深~い仲間たちと今世でも一緒の時を過ごせることのありがたさに、
 あらためて感謝の氣持ちでいっぱいになりました。
 
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 エジプトでの御神事1日目が無事終了。

 一路ホテルへと戻った私たちは、
 この日が誕生日のRちゃんに、内緒のバースデーケーキを準備。
(サプライズ大好き!の魂友たちなのです)

 ♪ハッピーバースデートゥーユー♪

Rちゃん誕生日

 今宵ルクソールに5人しかいない日本人のために(笑)
 ホールや厨房の方々も一緒にお祝いをしてくれました。

 Rちゃん、今世でもこうして出会ってくださって、本当にありがとう!

 ○才のお誕生日おめでとうございます!!
(○にはお好きな数字をどうぞ(笑))