『魂の紀行』 第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)-3
2014年1月19日 第2章 エジプトでの御神事・本編(前編), 『魂の紀行』
< カルナック神殿とルクソール神殿 >
新王国時代に首都・テーベとして栄えたルクソール。
この地区にあるカルナック神殿とルクソール神殿という2つの大きな神殿は、
かつてスフィンクスが立ち並ぶ参道で結ばれていたと云います。
ファラオ(王)が、いかに大きな力を持ってこの国を統治していたかを
うかがい知ることのできる壮大な規模の遺跡です。
先ずは、エジプトでも最大規模といわれるカルナック神殿から訪問。
観光客が誰もいない神殿で、ガイドのアムロと一緒に壁画の古代文字を読み解いていきます。
私たち6人は、広大な神殿内を歩きまわりながら、
何箇所かの氣になるポイントで祈りを捧げました。
それぞれが想い想いのスタイルで
「愛と調和に満ちた新しい星」のために祈り、誓いを立てていきます。
あたり一帯に漂う荘厳な「氣」と交流しながら、導かれるように移動。
ラムセスⅢ世の神殿では、2つのマークがイメージの中に現れました。
1つは、漢字の「大」に似ているマーク。
人が手と足を広げている姿にも似ています。
意味はまったくわかりません・・・。
もう1つのマークは、
観えたと同時に、からだにフワッと乗せられた感じがしました。
クロスした棒の先に、
鳥の羽のような、植物の葉っぱのようなものが生えています。
何かたいせつなメッセージが込められていることはわかるのですが、
伊勢・志摩の天岩戸神社で鍵を預かった時(第1章・鳴門と富士の御神事編-2)のように
「どこかで使う」という感覚とはちょっと違うようです。
やはり、意味はまったくわかりません(笑)・・・。
「う~ん、このマークはなんだろうねぇ。」
仲間たちも首を傾げたままなので、
ここはこれでヨシとしちゃいましょう!
・・・このユル~い考え方は、エジプトに来ても変わらないものですな(笑)。
(このマークの意味するところは、後日わかることになります・・・)
テンションが高くなっている5人は
「飛んでる写真を撮ろう!」と大はしゃぎ。
あら、飛べてない人もいますね・・・(笑)。
夜は、カルナック神殿の副殿として建てられたというルクソール神殿へ。
ライトアップされた門を通り抜けたところで、
たくさんの存在から歓迎を受けました。
月明かりに照らされた神秘的な空間が広がります。
「このメンバーで、今こうしてエジプトに来ているんだねぇ・・・。」
誰かが口にした当たりまえのひと言で(笑)、
ご縁の深~い仲間たちと今世でも一緒の時を過ごせることのありがたさに、
あらためて感謝の氣持ちでいっぱいになりました。
エジプトでの御神事1日目が無事終了。
一路ホテルへと戻った私たちは、
この日が誕生日のRちゃんに、内緒のバースデーケーキを準備。
(サプライズ大好き!の魂友たちなのです)
♪ハッピーバースデートゥーユー♪
今宵ルクソールに5人しかいない日本人のために(笑)
ホールや厨房の方々も一緒にお祝いをしてくれました。
Rちゃん、今世でもこうして出会ってくださって、本当にありがとう!
○才のお誕生日おめでとうございます!!
(○にはお好きな数字をどうぞ(笑))