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『魂の紀行』 第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)-10

 
 2013年9月18日。
 エジプト紀行も、いよいよ最終日。
 チェックアウト後、ホテルの前で記念撮影です。
 
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 ホテルから観えるピラミッドも、次回までしばしの見納め。
 
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 まだ物々しい雰囲気の残る街中を通り、
 エジプト考古学博物館へと向かいます。
 
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< エジプト考古学博物館 >

 古代エジプト文明の美術品や財宝が展示されているエジプト考古学博物館。
 収蔵品総数は、12万点にも及びます。
 
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 みんなそれぞれに、ご縁の深い展示品とエネルギーの交流。

 エジプト文明に関わっていた頃まで、
 魂の記憶を遡っているようです。

「あっ、あの紋章だ!」

 誰かの声で、全員集合(笑)。

 そこにあった カフラー王の台座に、
 なんと、あのマークがあるではありませんか!
 
融合マーク2
 
 北海道平取町で観えたマーク。
平取町でのマーク2
 
 メンフィス博物館のスフィンクス前で観えたマーク。
 
融合マーク1
 
 昨日、アムロが教えてくれたこのマークの意味は「統一」。

 ホテルの部屋に飾ってあった写真の「菊の御紋」にも
 「融合・統合・調和」のメッセージが示されていたことは、
 前回お伝えしたとおりです。
(第2章エジプトでの御神事編・本編(後編)-9参照)

「・・・このマーク、六芒星の元になったもの、だって。」

 Sちゃんがメッセージを受け取ったようです。

「火と水、男と女、そんな相対している
「陰と陽」が統合されたマーク。
 原初エジプトの紋章であり、意志である
 ・・・って、来てるんだけど。」

 ギザのピラミッドで行った御神事のメッセージが甦ります。

「すべては、陰と陽で成り立っている。
 相反する互いがあるから存在できる。
 これが、宇宙の真理・法則である。」
(第2章エジプトでの御神事編・本編(後編)-2参照)

「このマーク、漢字の火とか水にも似てない?」

「王にも似てる!」

 そういえば、今回の御神事で度々現れた「大」のようなマークも、
 人や火、水、木、天という漢字に似ています。

「大は、星を意味するマーク」とアムロが教えてくれたように、
 これらはすべて自然界の恵み。

 もちろん、人も自然界の一部です。

 人が自然界の一部であることがわかれば、人と人、人と自然、
 人と宇宙の調和は、当たりまえのこと。

 現在、地球上のあちらこちらで起きている人間同士の紛争や
 自然災害の多くは、人が自然界の一部であることを忘れた結果
 起きていることなのかもしれません。

 愛と調和に満ちた新しい星を生み出すためのキーワードは、
 人と人、人と自然、人と宇宙の「融合・統合・調和」にあるようです。