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いざ、「北海盆唄」発祥の地へ

 
お盆は、奥様の実家・北海道三笠市へお墓参りに行ってきました。

家族が揃ってご先祖様に感謝の氣持ちを捧げる大切な機会。
こうした行事は、いつまでも大切にしたいものですね。

三笠市と言えば、北海盆唄の発祥地としても有名です。
(結婚するまで知りませんでしたが(笑)・・・)

お盆の3日間、10メートルもある巨大やぐらの周りで行われる
「盆踊り」には各地からたくさんの人たちが訪れます。

私もたま?に参加させていただくのですが、
最初はちょっと戸惑いながらも、
氣がつけば1時間以上も踊っている自分に、毎回驚きます(笑)。

楽しくて、よい運動にもなる「盆踊り」。

伝統行事が代々受け継がれていくことの素晴らしさを
あらためて感じた里帰りでした。

 
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高さ10メートルの巨大やぐらを囲んで「盆踊り」が行われます
 
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踊っている人たちの笑顔は本当に素敵です。
この人は笑顔かどうか判別不能ですが・・・。(2007年の「仮装盆踊り」より)

お盆の精霊馬(しょうりょうま)

 
8月は全国的に「お盆」を迎えるところが多いですね。

この時期になると思い出すのが、
実家の仏壇に飾ってあった「きゅうりと茄子の飾り物(?)」。

きゅうりにも茄子にも、
短く切った割り箸を4本ずつ差し込んで
動物のような形にしています。

お盆になると登場するこの不思議な飾り物。

ふだん見慣れているはずの野菜ですが、
こうして仏壇に恭しく飾られると、
何だか畏れ多いように感じ、
子供の頃は気軽に触れなかった記憶があります。

この飾り物は「精霊馬(しょうりょうま)」といい、
きゅうりは「足の速い馬」、
茄子は「歩みの遅い牛」を表しているそうです。

お盆にこの世とあの世を行き来する先祖の魂の乗り物として
「こちらに来る時には少しでも早く、
あの世に戻る時には少しでも遅く帰ってほしい」
という家族の想いが込められている、とのことでした。

どの時代にあっても、
家族のつながりが大切にされてきたことが感じられる、
心温まる由来ですね。
 

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 きゅうりと茄子を、馬と牛に見立てているそうです。
 う~ん、見えないことはないかな(笑)

星形のピノ?

 
「夏」と言えば、アイスクリーム!!

ということで、最近我が家のブームは「ピノ」という昔からの定番アイス。
私も子供の頃にずいぶんとお世話になりました。

「パパが子供の頃はねぇ、『宝石箱』っていうアイスもはやったんだよ。
バニラの中に色のついた小さな氷が入っていて、
それが宝石みたいにきれいでさぁ・・・。」
(知ってる人は同年代ですな!)

そんな私の想い出話を
聞いているような、聞いていないような娘が(たぶん聞いてないな・・・)
ピノの箱を開けて
「あっ!当たった!!」と叫びました。

「えっ、なにが?」
と覗き込んだ私の視界に飛び込んできたのは、
ナント「星型のピノ」!!
(普通のピノは丸いんです)

さっそくインターネットで調べてみると
「それは幸運の証」とのこと!

「6箱に1個の確立とも言われている」とも書かれてありました。

すぐ横では、妻が
「凄~い!今度は6個全部星型のを当てるぞぉ!!」
と張り切っておりましたが、
インターネットの情報によると
6個全部星型の確立は7億2000万箱に1つ、だそうです・・・。

頑張ってみてください・・・。
(当たったら1個ちょうだいね)

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星型ピノは、やっぱりひと味違う?