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第6章 台湾・日月潭での御神事-1

 
PB140047
 
「2014年11月11日11時11分に
 台湾のど真ん中にある湖・
 日月潭でお祈りを捧げよう!!」

そう思い立ったのは、2014年春頃のこと。

なぜ台湾の日月潭なのか?というと、
その発端は、2012年8月にまで遡ります。

『魂の紀行』序章-2
 
この時、富良野で感じた「氣」は
2012年7月17日に下鴨神社で受けた
メッセージの主と同じものでしたが、
そのエネルギーが指し示していた場所が
なぜか、台湾の日月潭だったのです。

(7月17日の出来ごとはコチラから)
『魂の紀行』序章-1 京都の下鴨神社にて
『魂の紀行』 別章 キョウヨアケタゼヨ-18
 

じつは、台湾の日月潭はそれまでにも
何度か訪れていた場所でした。

というのも、2007年からエヌ・ピュアの前身である
「ナルミ通販事業部」が、健康食品の研究・開発拠点として
現地事務所を設立したのが、なぜか日月潭にほど近い場所で、
部門の責任者だった私は、ほぼ毎月のように
日月潭近くの埔里(ぷり)という街に通っていたのでした。

2009年に現地法人として独立した後も、
定期的に訪ねている兄弟会社「旭惠」が在る場所なのです。
 

大本教の出口王仁三郎さんは、
「日本列島は、世界のひな形である」
という「日本列島ひな形論」をベースにして
次のように述べていたそうです。
 

「列島は、龍体そのもの。
 頭が北海道で、尻尾(足)が台湾」
 

北海道のど真ん中にある富良野で感じた氣の流れは、
台湾のど真ん中にある日月潭につながっていたんですね。

さらに、富良野にある『芦別岳』は、
この世を創ったとされる国祖大神・国常立尊(艮の金神)
が隠退されていた場所でもあるとのこと。
 

「台湾のど真ん中にある日月潭(湖)と、
 北海道のど真ん中にある芦別岳(山)は、
 エネルギー的にも陰陽の関係にあり、
 この2ヶ所で祈りを捧げることが
 『融合・統合・調和』という言葉に示される
 『新しい時代』の到来を象徴する意味合いを持つ」
 

ただならぬご縁で結ばれている
北海道の富良野と、台湾の日月潭。
 

「2014年11月11日11時11分に
 台湾のど真ん中にある湖・
 日月潭でお祈りを捧げよう!!」
という想いのもとスタートした「台湾祈りの旅」は
こうして幕を開けたのです。