第7章 スペイン・ポルトガルでの御神事編-3
2016年8月5日 第7章 スペイン・ポルトガルでの御神事, 『魂の紀行』
今回の「祈りの旅」には、3つの目的がありました。
① 隕石落下地点における祈り
② 残留思念を癒す
③ 「融合・統合・調和」のひな形と成る
それぞれについて、ちょっと説明しますね。
① 隕石落下地点における祈り
「ロカ岬の先は大西洋の大海原が広がり、その1500kmほど先には、
伝説の古代文明アトランティスの跡地と思われるアゾレス諸島があります。
太古の昔、この大西洋の海に彗星が落下してアトランティス大陸は海の底へ沈み、
現在スペイン・ポルトガルのあるイベリア半島全体も大津波に飲み込まれたと言われています。
そして、北緯で裏側にある日本列島に彗星落下の衝撃波が伝わり、
地表を吹き飛ばして生まれたのが淡路島と琵琶湖。
今回のポルトガル方面の1つの目的は、この彗星落下地点の近くまでいき、
最後を迎えたアトランティスの人々への鎮魂の祈りと、これから先も
琵琶湖が平穏であることを願ってのお祈りでした。」
(滝沢泰平さん「天下泰平」ブログより)
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51916432.html
なるほど、泰平さんがポルトガルを「凄く氣になっている所」と言っていた理由がよくわかります。
この「ロカ岬」には、5月31日に訪れる予定を立てました。
② 残留思念を癒す
泰平さんが「氣になっている所」と言った理由がもう1つ。
それは、どうやら今回の旅のルートがマリア様の辿った道であり、
その軌跡に残されたイエス・キリストへの深い愛情が、
ある種のエネルギー(想念帯)となって留まっているのではないか、ということでした。
祈りには「癒し」の力があります。
私たちの想い(意)を乗せた「意乗り=祈り」が、
そうした想念帯を癒す何らかの一助となることができたなら・・・。
約2週間にわたるスペインからポルトガルまでの全行程は、
どうやらこの「想念帯の癒し」のルートと深く関係しているようです。
③ 「融合・統合・調和」のひな形と成る
前回お伝えしたように、今から千年以上もの昔、異なる派の陰陽師として
対立関係に合ったという、長典男さんと高麗加織里さんと私。
当時、朝廷側の公家さんだったという滝沢泰平さんと行動を共にするようになるとは、
千年前では考えられなかったことでしょう。
それも2週間に及ぶ海外の旅・・・。
「昔の記憶を想い出して、ケンカしちゃったらどうしよう・・・」
そんな心配は、初日の朝食バイキングで、長さんが皿にドーナツを山盛りにしながら
嬉しそうにしているのを見て、すっかり吹き飛びました(笑)。(・・・私もスイーツ男子なので)
過去生の関係を超え、こうして和気あいあいと旅をご一緒していることが、
そのまま「融合・統合・調和」という新しい時代のひな形と成っているのかもしれませんね。
追記
私たち4人の「過去生からの記憶」は、スイーツを介して和合されたと言っても過言ではありません(いや、ちょっと過言でした・・・)。
乗り継ぎのミュンヘン空港でも、真剣にスイーツを選んでいる4人なのでした。