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『魂の紀行』 第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)-1

 
(いまさらジロー♪ですが、あらためて登場人物の紹介です)

Mさん 
 (女性)在日宇宙人のヒーリングアーティスト。宇宙からの情報を伝えるメッセンジャー
Kさん
 (男性)常に時代を先取りしているマルチプレーヤー。スピリチュアルにも造詣が深い
Yさん
 (女性)天性の歌声を持つ歌姫。Mさんと同じく、見えない世界からのメッセンジャー
Tちゃん
 (女性)業界きっての敏腕キャリアウーマン。Yさんのマネージャーとしても活躍
Sちゃん
 (男性)ラフティング世界大会2連覇を成し遂げた強者。シャーマンワークを主催
Rちゃん
 (女性)かなりスピリチュアルな旅行会社を経営。クリスタルヒーラーでもある

 そして、私 鳴海周平(壇れい、じゃなくて男性)です。

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「渡航延期勧告」が出され、現地に住む日本人の退去も余儀なくされているこの時期に、
 なぜエジプトへ行ったのか・・・。

 これはもう、言葉では説明することができません。
 でも、ちょっとだけ説明すると(するんかい!)・・・。

 理由は大きく2つ。

 1つは、信頼する魂の友たちからの誘いであったこと。
 もう1つは
「このタイミングで、この場所に、この仲間たちと一緒に行くことが既に決められていた」
 と強く確信できたからです。
(この「確信」だけは、ホントに言葉で説明ができません)

 昔からそうなのですが、こうした一見根拠のないように見える自信は、
 魂の深いところから湧き上がってくるもので、後になってからその理由がわかります。

 今回のエジプトも、まさにそのパターンだ!という確信があったのです。

 いまも世界の各地では、文化や宗教の違い、
 領土問題などから紛争の絶えることがありません。

 また、数百年に一度という規模の自然現象も
 あちらこちらで頻発していることからもわかるように、
 地球はいま、大きな転換期を迎えています。

 こうした時代の変わり目の中、地球が「愛と調和を実現する星」として、
 より良く生まれ変わっていくために祈りを捧げ、
 誓いを立てて来ることを、
 メンバー全員の魂が望んでいた(決めて生まれてきた)ということでしょう。

 遥か昔から約束していたであろう仲間たちと向かったエジプトでは、
 これまでに現れた数々のサインの意味が次々と判明していくことになります。

 明日からの本編スタートまで、もう少々お待ちください。

追記
 そうそう、本編に入る前にこのこともお話しておきましょう。
 それは、8月28日。チーム・エジプトで富士山へ行っている間の出来事です。

 札幌の自宅から「またまた不思議なことが起こりました!」というメールが入りました。
 中学生の娘のファイルが突然紛失してしまい、数時間後に、突然現れた、というのです。 

 我が家では、物がなくなったり突然現れたりということは、
 そんなに珍しいことではありませんが、
 今回はなぜか、妙にそのファイルが氣にかかります。

 帰宅後、さっそく見せてもらったそのファイルには、
 こう書かれたプリントが挟まっていました。

「Where is my key?」(私の鍵はどこにありますか?)

 さらに、もう1枚のプリントには、合唱コンクールの候補曲が。

「明日を信じて」
「夢の世界を」
「この星に生まれて」

 そして、その曲に対する娘の感想も書き込まれていました。

「みんなつながっている、という詩がいいと思いました」
「自然のことと、自分たちのことが合わさって、いいと思いました」
「地球のことと、自分たちのことを「愛」でつなげているのがいいと思いました」

 チーム・エジプトのメンバーといつもシェアしていた「エジプトへ行く目的」。
 このプリントに書かれていたことは、
 その目的をあらためて確認させてくれました。

 今回のプロジェクトを遂行するために必要な「鍵」の在り処。

 それは、遥か昔の先人たちがそうしてきたように、
 地球(自然)と私たちが愛で繋がり合うこと。

 そして、この星(地球)に生まれてきたのは、
 そんな夢の世界を実現するために、
 世界中の人たちと明日を信じて繋がり合うことなのではないか・・・。

 大いなる存在が示してくれたメッセージを胸に抱き、いざエジプトへ出発です!!