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『魂の紀行』 第2章 まとめと後日談-1

 
 いやぁ、それにしてもエジプトは、濃かった・・・。
 ホント、濃過ぎる旅でした(笑)。

 帰国して半年近く経った今でも、
 訪れた先での出来事が鮮明に思い出されます。
 

 2012年7月17日から始まった
 一連の御神事について、まとめてみました。
 お付き合いいただけましたら幸いです。
 
 
< 発端 >

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 そもそもの発端は、2012年7月17日。
 京都の下鴨神社で、Mさんにメッセージが降りてきたことから始まります。

「いよいよ、世の立て替え、立て直しじゃ。
 覚悟は出来ておるか!!
 その役を担うべき時が来た。覚悟は出来ておるか!?」

 語りかけてきたのは、もう70年ほど前にこの世を旅立った
 ある宗教団体の開祖さんのようでした。

 約10分間続いたメッセージを要約すると・・・

 ・このタイミングでこの場所にいることは既に決められていた。
 ・世の立て替え、立て直しをする準備は整った。今からが本番。
 ・今後様々な場所で様々な縁(エネルギー?)を繋いでほしい。
 
「はい、わかりました。
 私たちでよろしければ、一緒にお役を果たさせてください。」

 こう応えざるを得ない雰囲気のまま(笑)、
 魂の紀行は始まったのです。
(序章-1参照)
 

< 伊勢・天岩戸神社 ~ 淡路島 ~ 鳴門 >

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 2013年3月と4月、天岩戸神社で預かった鍵を
 鳴門で使う、という御神事を行いました。

「鍵」といっても、目に見えるものではありません。
「お前に鍵を預ける」と、メッセージが伝わってきたのです。

 Mさん曰く
「胸のあたりに鍵が観える・・・。
 これは、これから行く淡路島で使うんじゃないかなぁ。
 でも、何人かで一緒に使うようなイメージが・・・。」

 そのイメージどおり、この鍵は5人(五芒星)で使うものでした。
 導かれるようにして(それもかなり強引に(笑))集まった5人。

 沼島に立ち寄り、鳴門のうず潮の真上で御神事を行ったのでした。

 Mさん曰く
「この御神事で、鳴門と富士、ピラミッドのラインが動き出した。」
 とのこと。

 こうして、エジプトへの伏線が引かれたのです・・・。
(第1章 鳴門と富士の御神事編参照)
 

< エジプトへ行く準備 >
 
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 エジプトでの御神事は、どうやら宇宙規模のものらしい・・・。
 MさんやYさんを通じて届くメッセージからも、
 この御神事のスケールの大きさが伝わってきます。

「愛と調和に満ちた、新しい星を生み出すための御神事」

 この壮大なテーマを達成するためには、いくつかの事前準備が必要でした。

 2013年8月から、北海道平取町、青森県黒石市、富士山浅間大社、
 北海道余市町、小樽市、白老町などでエネルギーを繋ぐ御神事を行い、
 エジプト御神事の準備を調えます。
(第2章 エジプトでの御神事・序編参照)

 北海道の先住民であるアイヌ民族が、ピラミッドに関係していることもわかりました。
 

< エジプト宇宙神事 >

 エジプトでは、ほぼすべての遺跡が貸し切り状態という、
 深遠なる仕組みの中で「愛と調和に満ちた新しい星」を生み出すための
 祈りと誓いをさせていただくことができました。

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 三角形、五芒星、六芒星、クロス・・・。
 今までビジョンの中に現れたマークの意味が、
 訪れる先で次々と明らかになっていきました。
《第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)参照》
《第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)参照》

 御神事で始まり、御神事で終わったエジプト紀行。
 キーワードは、次の5つだと思います。

 ・五芒星と六芒星(形霊(かただま))
 ・鳴門と富士山とピラミッド
 ・仲直り
 ・愛・感謝
 ・融合・統合・調和
 

 上記について、次回から少し掘り下げた解釈を試みます。