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『魂の紀行』 第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)-3

 
 それにしても、クフ王のピラミッドでの御神事は凄かった・・・。

 ということで、今日は、
 実況中継だけでは伝えきれなかったことを
 2つシェアしたいと思います。

1 「王の間」で「何だか雰囲気が軽いな」と感じた理由

 こうした場所には、たいてい特有の大きなエネルギーの存在感があるものです。
 ところが、王の間では最初にそうしたものをまったく感じられませんでした。

 その理由をあれこれ考えてみたところ、
 2012年7月17日にMさん、Aさんと行った京都での出来事を想い出しました。

Mさん「最近、どこの神社に行っても神様の存在を感じないの。
    ズンッ、とした感じがしないって言うのかなぁ。」

自分 「あ、そうそう。
    じつは、自分もまったく同じように感じてました。
    どうしてでしょうねぇ・・・」

Mさん「じゃ、直接訊いてみよっか。」

 こうして、Mさんと私は、鞍馬山にある祠の主との交流を試みたのです。

 その結果、返ってきた答えは次のようなものでした。

「地球はすでに次元上昇を終えた。
 そのため、目に見えない存在の多くはすでに次の次元へ移動している。」

 なるほど!

 それで、行く先々で神社が「空っぽ」のように感じたんですね。

 祠の主たちが、次の次元に滞在しているウェイトが大きくなり、
 必要に応じて次元間を行ったり来たりしている、
 ということがその理由のようです。

 王の間で最初に感じた「軽い雰囲気」も、
 この時の感じと、とてもよく似ていました。

 祈り始めて、すぐに大きなエネルギー体が出現したのも、
 必要に応じて次元間を移動している、と思えば納得ですね。

 地球はすでに次元上昇を終えているのです。

2 すべては、天のこころの現れ

 瞑想中に現れた「大」の字に似たマークは、
 初日訪れたカルナック神殿で観えたものとまったく同じものでした。

 そのことを、ガイドのアムロに伝えたところ、
「大は、星を意味するマークだよ。」とのこと。

 ・・・ん?

 そういえば、
 王の間でのメッセージにも「星」が出てきたっけ・・・。

「これから、あなた方に宿る星(魂)は
 ますます輝きを増していく。
 お互いが鏡となり、お互いを相照らす。
 人と人のご縁は、鏡のはたらきである。」
(第2章・本編(後編-2)

 魂は、からだに宿っている星。

「大 = 星 = 人」という構図が浮かびました。

「人っていう字は、火にも水にも木にも似てるよね。」

「あ、天にも似てる!」
 
 さすが、チーム・エジプト!
 シェアすると、すぐに反応してくれるのが嬉しいですねぇ(笑)。

 火も水も木も自然の恵み。

 そして、人も同じく自然界の一部です。

「大」の字に似たマークは「すべては、天のこころの現れ」
 ということを、教えてくれていたのだと思います。

 私たちは、1人1人かけがえのない存在として、星のように輝きを放っているのです。

追記

「クフ王のピラミッドのあとは、他の2つのピラミッドにも入ろう!!」
 と計画していた私たちでしたが、
 王の間での御神事が強烈だったせいか、なぜかそのまま場外へ・・・。

 えっ、再入場にはまたお金がかかってしまうんですか?

「・・・これは、また来なさい、ってことかな?」

 とてもポジティブなチーム・エジプト(笑)。

 残る2つのピラミッドでの御神事は、満場一致で次の渡航へと持ち越されたのでした。
 
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 スフィンクスとの対話も、次回へ持ち越しの感。

 今回は「後ろ姿」だけ撮影してきました(笑)。