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『魂の紀行』 第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)-6

 
 屈折ピラミッドの再奥の部屋で始まった御神事。

 5人が手を繋いで陣形を組んだ真ん中に、
 大きな剣が立っているビジョンが観えます。

「このピラミッドに突き刺さっている剣は、
 神の意志を象徴するものである。
 ファラオ(王)は、自らの意志や決意を宣言する時、
 そのエネルギーを剣に転写し、奉納することで、天の力と繋がった。」

 Sちゃんに降りてきたメッセージの内容もまた
「剣」を示すものでした。

 メッセージは続きます。

「ここは、剣を立て、意志を立てる場所である。
 その意味、目的が忘れ去られて、時が過ぎた。
 この日、この時、あなた方がここに来ることは
 すべて仕組まれていた。
 いま、再び剣は立てられた。
 あなた方の意志を、決意を、
 この剣に転写してほしい。」

 御神事の際に、いつもSちゃんが誓う「宣言」を、
 剣に転写します。

「私たちは、この場所より新しい希望の星を生み出していきます。
 過去にあった出来事すべてを認め、教師として、反面教師として、
 その経験を活かして新しい星を創っていきます。
 人と人が、人と自然が、人と宇宙が
 共存共栄する新しい世を創っていきます。」

 この時、Sちゃんが観たビジョンは、この屈折ピラミッドの存在理由を解き明かすものでした。
 
屈折ピラミッド解説図
 
「屈折ピラミッドの形には、はっきりとした目的があったんだ!」

 このピラミッドの傾斜角が途中で屈折している理由については、
 設計ミスや予算不足といった、どちらかと言えば
 ネガティブなものが定説となっていました。

 しかし、Sちゃんが観たビジョンは、
 三角形と菱形の組み合わせが生み出す、
 エネルギー上のはっきりとした理由があることを示していたのです。

 宇宙の摂理、幾何学を
 建造物に反映させることができた古代のスペシャリストたち。

 その想いは時空を超えて、私たちの誓いと一体になり、
 このピラミッドに新しい剣(意志・決意)を立てたのではないでしょうか。

 3次元の現実世界が、大きく動き出したように感じました。
 
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 追記

 帰路の昇り階段も、長かった・・・。

「こんなところ、よく降りてきたね。」
 と思うほどの急勾配を、今度は昇って帰るのです(笑)。

 翌日からの筋肉痛がどの程度のものであったかは、
 ご想像にお任せします・・・。