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『魂の紀行』 第3章 九州での御神事・前編-13

 
この日の朝は、海岸をまわりながら3ヶ所でお祈りを捧げました。

そのうちの1ヶ所で

「ここは、今回の九州ご神事のひな形かな?」

と感じた浜辺がありました。

いつものように、ピンとくる配置を感どり。

(うん、こんな感じかな)

・・・あれ?この配置。
なんだか見覚えのあるような・・・。

そこでムギちゃんがひと言。

「なんだか北斗七星みたいだね」

あ、それだ!!
そうそう、北斗七星の並びとよく似ているんです。
 
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お祈りの最中、ビジョンにあらわれたのは大きな玉。

海面から、ゆっくりと昇ってきます。
 

先ほど、黄金のイカがあらわれた浜辺では
小さな光の玉が数珠のようにつながり、
そこへ発光しているエネルギー体が舞い降りてくるような、
そんなビジョンが浮かんできました。

天と海をつないでいる数珠のはしごを、
小さな神様が降りてきている、みたいな感じです。
 

その後に訪れた白岳でも、
雄岳(おだけ)、雌岳(めだけ)と呼ばれる山の間から昇ってきたのは
大きな玉のイメージでした。
 
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今回のご神事。
キーワードの1つは、どうやら「玉」のようです。