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『魂の紀行』 第3章 九州での御神事・前編-18

 
2014年6月29日。

早朝3時起床。
4時に宿泊先を出発しました。

目的地は、昨朝みた浜辺。
洋子さんが夢でみた、志々岐神社の前に広がる砂浜です。

ここでもう1度、洋子さんの夢の内容を確認。
 

 場所は砂丘。
「豊玉」という文字がぼんやり観える。
 とても広い砂丘のような場所で
 チームエジプトメンバー全員が集まっている。
 時がきた、という感じ。
 階段があって、上がったところは自然なスペース。
 白い布のようなものがあって、覗くと隙間から砂、土が観える。
 日の出に間に合った・・・という想いで祈りを捧げている。
 

そして、次のようなメッセージを受け取ったのでした。

「奈多の浜、荒ぶる神、女神の転生、哀しき風印は解かれ、今に現る」
「御神事は、7月23日までに」
 

今日は6月29日!!

グンちゃんの
「・・・間に合った、っていう感じだな」
というひと言がよみがえります。
第3章 九州での御神事・前編-12
 

まだ暗い浜辺で、メンバー全員、ただ黙々と焚き火用の木を拾い集めます。

30分ほどで準備完了。

あとは、夢でみたという「夜明け」のタイミングを待つばかり。
 
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うっすら昇ってきた朝日と同時に、グンちゃんの祝詞が始まりました。
 

融合・統合・調和・和合。

愛と希望に満ちた、地球原初のエネルギーへの元還り。

そして、この地とこうしてご縁をいただけたことへの感謝。
 

お祈りの最中、これまでにあらわれたさまざまなマークが
朝日と海の中へ吸い込まれるように溶け込んでいきます。
 

「天と地の融合、陰と陽の融合、すべてが1つになる時代・・・」

魂に響くように、伝わってくるメッセージ。
 

洋子さんが夢で感じた
「日の出に間に合った・・・」
という想いを、メンバー全員が共有しています。

「この日の出は、きっと新しい時代のひな形なんだろうね」
 
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新しい地球を象るひな形が、また1つ誕生したようです。