『魂の紀行』序章-1 京都の下鴨神社にて
2012年7月17日、京都・下鴨神社。
氣の合う3人でのんびりと旅行中だった私たちに
突然メッセージが降りてきました。
「いよいよ、世の立て替え、立て直しじゃ。覚悟は出来ておるか!!」
トランス状態となった仲間のMさんが、野太い声で話し続けます。
「その役を担うべき時が来た。覚悟は出来ておるか!?」
語りかけてきた存在は、どうやらある宗教団体の開祖さん。
もう70年ほど前にこの世を旅立った方です。
約10分間続いたメッセージの内容は次のようなものでした。
・このタイミングでこの場所にいることは既に決められていた。
・世の立て替え、立て直しをする準備は整った。今からが本番。
・今後様々な場所で様々な縁(エネルギー?)を繋いでほしい。
以前にもこうした「目に見えない存在」からのコンタクトは経験がありましたが、
ここまで存在感のあるエネルギー体は、滅多に御目にかかれるものではありません。
厳かな中にも優しさが感じられる「愛」に満ちた波動。
トランス状態に陥っているMさんを通して、私たち2人は誓いを立てました。
「はい、わかりました。私たちでよろしければ、一緒にお役を果たさせてください。」
一瞬の沈黙の後、平常の意識を取り戻したMさん。
「あれ、何かヘンなこと言ってた?」
「・・・。」
こうして、魂の記憶を辿る旅は幕を開けたのです。
京都・下鴨神社。
翌朝に訪れた京都・安倍晴明神社。
シンボルマークの五芒星は、後日いろいろな形で私たちの前に現れることになります。