『魂の紀行』 第2章 まとめと後日談-11
2014年3月17日 第2章 まとめと後日談, 『魂の紀行』
< 竜宮洞穴 >
この日の締めは、水の神様・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祀る「竜宮洞穴」。
富士河口湖町の西湖畔にある国の天然記念物です。
Yさんが受け取るメッセージに導かれながら、雪道を進みます。
5分ほど歩いて、目的地に到着。
祠のある洞穴には、とても大きなエネルギーが漂っています。
それはまるで、大きな龍がそのままそこへ鎮座しているよう!
「うわぁ!大きい龍だねぇ。」
龍とご縁の深いSちゃんには、やはり観えているようです。
(バサ、バサーッ!!)
樹々に積もった雪が、洞穴の入り口近くに降ってきました。
太陽に反射して、雪のカーテンのように光り輝いています。
「なんだか、とっても喜んでくれてるみたい!」
Yさんが、龍の発する歓迎ムードを感じ取ってくれました。
今回の御神事の配置は、Sちゃんと自分が前。
3人の女性陣には、後ろを固めてもらいます。
(頼もしい!!)
祈りを捧げ始めると、先ほど見た雪のカーテンのような光が
辺り一帯に降り注ぐビジョンが観えてきました。
大小さまざまな光が1箇所へ吸い寄せられるように集まり、
とても大きな光の渦になっていきます。
「僕はいろんなところで龍とご縁を繋いで来たんだけど、
今までの龍がみんなここから天に向かって飛んで行ったみたい。
きっと、ここで1つのエネルギー体になったのかもしれないね。」
Sちゃんがシェアしてくれた情報は、
光の渦がその後竜巻のような姿となって
天へ昇って行ったビジョンの意味を氣づかせてくれました。
「ここは、龍のエネルギーを融合させる場所だったのね。」
と言うYさんの言葉に、またまた「融合」が・・・(笑)。
「融合・統合・調和」。
エジプト御神事の仕上げも、やはりこの言葉がキーワードになったようです。