title_naruminikki

第4章 道東での御神事-2

 
2014年8月5日。

約束どおり、うーさんご来道。
魂友のタッキーも一緒に来てくれました。

原さんカーに4人で乗り込み、いざ出発!

先ずは、地元の方にご案内いただき
深川市にある「音江環状列石」に向かいます。
 

音江環状列石
 

昭和31年12月28日に国の指定文化財となったこの場所は、
大小42個の列石や、出土した土器片、飾玉、弓などから
縄文時代晩期のものと考えられています。

丘陵の北側にある11基の環状列石は
「北斗七星のように並んでいる」
とも言われているそうですから、
ついひと月前に行なった
九州でのご神事とも関連しているようです。
第3章 九州での御神事・前編-13
 

忍路環状列石(第2章 エジプトでの御神事・序編-9
とはまた違った感じですが、
とても大きなエネルギーが地下で動いているのがわかります。
 

スマートフォンの「緊急警報」が鳴るほどの大雨の中、
(先月の阿蘇もそうでした・・・)
うーさんが用意してくれた「雨がっぱ」を着用!!

地元のお2人も交え、6人で祈りを捧げます。
 

ビジョンにあらわれたのは、地下にある
巨大な「亀の甲羅」のようなエネルギー。

うーさんが唱える「祝詞」に呼応するかのように
ゆっくりと動いている様子がわかります。

やはり、阿蘇の「押戸石(おしといし)の丘」と
どこか似たようなエネルギー・・・。
第3章 九州での御神事・後編-5

「押戸石の丘」で、
みえないものをみる達人・ちょうさんが言っていた
「ここは、宇宙船の発着場所だったみたい」
という言葉が、ここにも当てはまっているようです。

そういえば、「押戸石の丘」もまた、
北極星や北斗七星と関わりの深い場所でした。

九州でのご神事中、さまざまところであらわれた
「妙見信仰」のサインは、
どうやら今回のご神事にも深く関係しているようです。
第3章 九州での御神事・後編-11
 

追記

大雨の中、次に移動した先は、神居古潭(カムイコタン)。

アイヌ語で「神の住む場所」という意味の川で、
最深部は70メートルにも達するといわれています。

石狩川の流れが、1億年という時をかけて育んだという
美しい峡谷から伝わってくるのは、縄文時代を経て、
アイヌの人々が「聖地」と呼んだ場のエネルギー。

2013年の祈り旅で訪れたアイヌの聖地とのご縁が
ここでまた1つ、つながったように感じました。
第2章 エジプトでの御神事・序編-10