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第7章 スペイン・ポルトガルでの御神事編-5

 
バルセロナにある世界遺産「サン・パウ病院」で、
泰平さんの写真にあらわれた丸十字。

 
サンハ-ウ(丸十字)
 

「丸十字は、過去に2回写り込んでいたことがあるんです。
 1度目は奈良にあるキリストとも関係の深いと言われている神社、
 2度目は千葉の麻賀多神社。
 どちらも、かなりの『聖地モード』の状態だったのですが、
 まさかバルセロナでも現れるとは思ってもいませんでした」

という泰平さんの言葉を聴いていて、ふと思い浮かんだのが

「丸に十字・・・十字に丸!?」

「丸」と「十字」という2つのキーワードがつながった瞬間、
2014年11月11日に訪れた、台湾・日月潭の風景が浮かんできました。

 
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台湾・日月潭に浮かぶ拉魯島(らるとう)。

日本統治時代「玉島」と呼ばれていたこの島が
青と緑に輝く球体(=地球)となり、
湖の四方を結ぶ真っ白なクロスの中に包まれたこの時のご神事は
「地球はいま、こんなに凄い光のクロスの中にいる」
というメッセージを示していました。

(台湾・日月潭でのご神事編-6)
 

バルセロナで、台湾・日月潭のイメージが浮かんできたのは
今回の「丸十字」もまた、日月潭であらわれた
「十字(クロス)の中に丸(玉島)」と同じく、
宇宙の大いなる意志と、先人たちのスピリットの協力のもとで、
「地球維新」が着々と進んでいることを示してくれているのでしょう。

じっさい、泰平さんの写真に写り込んだ「過去2回の丸十字」は、
どちらも台湾・日月潭でのご神事をご一緒した後のこと。

いまさらですが、エネルギーの「融合・統合・調和」が、
さまざまな場所や次元で起こっているんですねー。

 
一夜明けて、2015年5月27日。

朝の瞑想で浮かんできたのは「米」のような八芒星のマークでした。

融合・統合・調和の象徴でもある八芒星があらわれることは
ここ数年よくあることですが、この日は少し様子が違います。

「米」を構成している「十」と「X」の濃度が変化していくのです。

「十」の方は薄く、対して「X」はどんどん濃さを増していきます。

そしてついに、ほとんど「X」だけの状態になったとき、
こんなメッセージが浮かんできました。

「今回の旅の役割。
 十字と対になるもの。女性性の象徴としてのマーク」

これまでも、陰と陽のように
「対」となる関係の象徴としてあらわれていた2つのマーク。

翌日、マドリッドで訪れるマリア信仰の教会で、
このマークに示された「今回の旅の役割」の意味を知ることになるのです。
 
 

追記

今回、このブログを書くにあたり「丸十字」について調べてみたところ
新たに次のようなことがわかりました。

・丸十字は、惑星記号で「地球」
・元素では「緑青(ろくしょう)」

台湾・日月潭では「緑と青の球体」としてあらわれた「丸」が、
湖の四方を結ぶ真っ白なクロス(=十字)の真ん中にありました。

そして惑星記号では、横の線が「赤道」、縦の線が「本初子午線」
を示すことに由来しているという「地球」のマーク。
 

宇宙の大いなる意志のもと、
地球はいよいよ「新しい時代」へと入ったようです。
 

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