第7章 スペイン・ポルトガルでの御神事編-5
2016年8月19日 第7章 スペイン・ポルトガルでの御神事, 『魂の紀行』
バルセロナにある世界遺産「サン・パウ病院」で、
泰平さんの写真にあらわれた丸十字。
「丸十字は、過去に2回写り込んでいたことがあるんです。
1度目は奈良にあるキリストとも関係の深いと言われている神社、
2度目は千葉の麻賀多神社。
どちらも、かなりの『聖地モード』の状態だったのですが、
まさかバルセロナでも現れるとは思ってもいませんでした」
という泰平さんの言葉を聴いていて、ふと思い浮かんだのが
「丸に十字・・・十字に丸!?」
「丸」と「十字」という2つのキーワードがつながった瞬間、
2014年11月11日に訪れた、台湾・日月潭の風景が浮かんできました。
台湾・日月潭に浮かぶ拉魯島(らるとう)。
日本統治時代「玉島」と呼ばれていたこの島が
青と緑に輝く球体(=地球)となり、
湖の四方を結ぶ真っ白なクロスの中に包まれたこの時のご神事は
「地球はいま、こんなに凄い光のクロスの中にいる」
というメッセージを示していました。
バルセロナで、台湾・日月潭のイメージが浮かんできたのは
今回の「丸十字」もまた、日月潭であらわれた
「十字(クロス)の中に丸(玉島)」と同じく、
宇宙の大いなる意志と、先人たちのスピリットの協力のもとで、
「地球維新」が着々と進んでいることを示してくれているのでしょう。
じっさい、泰平さんの写真に写り込んだ「過去2回の丸十字」は、
どちらも台湾・日月潭でのご神事をご一緒した後のこと。
いまさらですが、エネルギーの「融合・統合・調和」が、
さまざまな場所や次元で起こっているんですねー。
一夜明けて、2015年5月27日。
朝の瞑想で浮かんできたのは「米」のような八芒星のマークでした。
融合・統合・調和の象徴でもある八芒星があらわれることは
ここ数年よくあることですが、この日は少し様子が違います。
「米」を構成している「十」と「X」の濃度が変化していくのです。
「十」の方は薄く、対して「X」はどんどん濃さを増していきます。
そしてついに、ほとんど「X」だけの状態になったとき、
こんなメッセージが浮かんできました。
「今回の旅の役割。
十字と対になるもの。女性性の象徴としてのマーク」
これまでも、陰と陽のように
「対」となる関係の象徴としてあらわれていた2つのマーク。
翌日、マドリッドで訪れるマリア信仰の教会で、
このマークに示された「今回の旅の役割」の意味を知ることになるのです。
追記
今回、このブログを書くにあたり「丸十字」について調べてみたところ
新たに次のようなことがわかりました。
・丸十字は、惑星記号で「地球」
・元素では「緑青(ろくしょう)」
台湾・日月潭では「緑と青の球体」としてあらわれた「丸」が、
湖の四方を結ぶ真っ白なクロス(=十字)の真ん中にありました。
そして惑星記号では、横の線が「赤道」、縦の線が「本初子午線」
を示すことに由来しているという「地球」のマーク。
宇宙の大いなる意志のもと、
地球はいよいよ「新しい時代」へと入ったようです。