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『魂の紀行』 第3章 九州での御神事・前編-14

 
「お昼までに、もう1ヶ所行けるね」

はい、朝の5時前からまわっているので(笑)
時間はたっぷりありますよ・・・。

と、夢見心地で皆さんの会話を聞いているところへ、
洋子さんがひと言。

「夢でみたところに、何か似てきてるんだけど」
 

夢でみたところ・・・。

そう、今回の九州ご神事は、すべてその「夢」から始まったのです。
 

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 場所は砂丘。
「豊玉」という文字がぼんやり観える。
 とても広い砂丘のような場所で
 チームエジプトメンバー全員が集まっている。
 時がきた、という感じ。
 階段があって、上がったところは自然なスペース。
 白い布のようなものがあって、覗くと隙間から砂、土が観える。
 日の出に間に合った・・・という想いで祈りを捧げている。

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メッセンジャーの洋子さんがみたお正月の夢。

この夢の情報をもとに、メンバー全員が感どりをし、
行き先を「北九州」に決定したのでした。

そしていま、車で走っている対馬の浜辺が
この「夢」のイメージと重なってきたというのです。
 

「あ、あそこに神社がある!」
 
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「志々岐神社」
「ご祭神 豊玉姫」

そして、神社の前には広い砂浜。

さらに、階段、自然なスペース。
 

「・・・ここみたい」

今回もまた、導かれるかのように、目的地へとたどり着いたのでした。
 

「日の出に間に合った・・・という想い」

この言葉のとおり、
明朝のご神事は、この場所でおこなうことに決定です。
 
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「このたびは、お導きありがとうございます。
 明朝もお世話になります」

志々岐神社にごあいさつをしている最中にみえたのは、
大きな円の中に、 ゝ のようなマークが入ってきたイメージ。

この場所で「志」を立てることが、
新しい時代のひな形となるようです。

『魂の紀行』 第3章 九州での御神事・前編-13

 
この日の朝は、海岸をまわりながら3ヶ所でお祈りを捧げました。

そのうちの1ヶ所で

「ここは、今回の九州ご神事のひな形かな?」

と感じた浜辺がありました。

いつものように、ピンとくる配置を感どり。

(うん、こんな感じかな)

・・・あれ?この配置。
なんだか見覚えのあるような・・・。

そこでムギちゃんがひと言。

「なんだか北斗七星みたいだね」

あ、それだ!!
そうそう、北斗七星の並びとよく似ているんです。
 
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お祈りの最中、ビジョンにあらわれたのは大きな玉。

海面から、ゆっくりと昇ってきます。
 

先ほど、黄金のイカがあらわれた浜辺では
小さな光の玉が数珠のようにつながり、
そこへ発光しているエネルギー体が舞い降りてくるような、
そんなビジョンが浮かんできました。

天と海をつないでいる数珠のはしごを、
小さな神様が降りてきている、みたいな感じです。
 

その後に訪れた白岳でも、
雄岳(おだけ)、雌岳(めだけ)と呼ばれる山の間から昇ってきたのは
大きな玉のイメージでした。
 
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今回のご神事。
キーワードの1つは、どうやら「玉」のようです。

『魂の紀行』 第3章 九州での御神事・前編-12

 
真夜中の対馬行きフェリーに乗り込んだ我々は
ゆりかごのような波に揺られながら、
あっいう間に熟睡・・・。

目が覚めると、夜明け間近の対馬・厳原(いづはら)港に到着していました。

「よし、このまま島をまわっちゃおう!!」

早朝(前?)からテンションが高い皆さんに
やっとのことでついていく私・・・(笑)。

シゲちゃんカーで、島をひとまわりします。
 

「まずは、ここでご挨拶しますか」

海に向かって、横並びになる7人。

グンちゃんの祝詞に想いをのせていると、
こうして対馬という地にご縁をいただいていることに
感謝の氣持ちでいっぱいになります。

ちょうど昇ってきた朝日も、歓迎してくれているようです。
 
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「あ、イカだ!・・・しかも、金色!!」

お祈りを終えた私たちのところへ、どんどん近づいてくる黄金のイカ!

「こんな色のイカ、初めて見た」

「金色だもんね!これは写真に撮っておかねば」
 
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・・・あまり上手く撮れずにごめんなさい(笑)。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
このイカは、本当に神々しいほどの金色でした。
 

ご神事をおこなうと、こうした不思議な生物や
天候の変化などといった「サイン」がよくあらわれます。

今回の九州ご神事で対馬に足を運んだのも、
すべて「仕組み」の中の出来ごとであることを教えてくれているようでした。
 
 

追記

対馬行きフェリーに乗り込む前の夕食時。

「・・・間に合った、っていう感じだな」

ふだんは無口なグンちゃんのひと言に、みな聞き耳を立てました。

「じつはね、なぜだかわからないけど、自分にとっても、(宮司を務める)神社にとっても、
 6月がターニングポイントだという感じがしていたんだ。
 今日こうして皆とお祈りに来られたことで、
 なんとか、期限ギリギリで間に合った!という感じなんだよね」
 

じつはグンちゃん、中学生のころ「神隠し」にあっているという体験の持ち主。

突然、半月もの間、行方がわからなくなっていたのだそうです。

地元の人たちが総出で探しても見つからず、
なかばあきらめかけられそうになったある日、
やはり神職だったお父さんの夢に千手観音があらわれました。

そしてその朝、境内にある大きな木の上で、グンちゃんが発見されたのです!

その木は、1人で昇ることも、降りることもできないほどの高さだったため、
救出にはレスキュー隊まで出動したとのこと。

まるで突然天から降ってきたような、不思議な光景だったことでしょう。

「いなくなっていた、という間の記憶が全然ないんだよね。
 どこか異次元の世界に入っていたのかもしれないなぁ・・・」

こんな不思議体験を持つグンちゃんが感じたことだからこそ、
「なんとか、間に合った」という言葉にも重みが伴います。

グンちゃんのあげる祝詞にとても大きな力を感じるのも、
異次元世界との呼応を感じているからなのかもしれません。