第4章 道東での御神事-5
2015年9月25日 第4章 道東での御神事, 『魂の紀行』
2014年8月7日。
早朝3時。
本日、お祈りをご一緒いただくメンバーが集いました。
旅を共にしているうーさん、タッキー、原さん。
そして、北海道在住で、うーさんの友人である
ナナちゃんとよっちゃん。
日の出に合わせて、屈斜路湖畔に到着。
駐車場から、徒歩約1時間のところにある
「和琴半島」で、日の出と共に祈りを捧げます。
「氣持ちいいねー。
なんだか、とっても歓迎されてる感じだね」
と、うーさん。
そーなんです。
じつはここ最近、とくに感じていたことなのですが
「氣持ちいい = 開かれている」
というイメージのスポットがどんどん増えているのです。
祈りの旅を続けていて想うのは、
「それぞれが、ご縁あるエネルギーゾーンへ働きかけている」
ということ。
エネルギーの層は、まるでミルフィーユのように
多重構造になっていて、
個人個人が祈りを捧げたときに繋がるゾーンは
どうやら「ご縁」によって決まっており、
ここ数年は、意識的にも無意識的にも、何らかの方法で
各エネルギーゾーンへ働きかけている方々が急増しているようなのです。
「新しい時代」を迎えるための準備は、
もうすでに調っているのかもしれませんね。
ここ屈斜路湖でのお祈りでもあらわれた
きれいな「八芒星」もまた
「新しい時代の到来」を示しているのだと思います。
追記
屈斜路湖・和琴半島でのお祈りを終えた我々は
釧路川をカヌーで進み、上流にある
「聖地」と呼ばれているところへ向かいました。
カヌーに乗り込んだあたりから降り出した雨は、
まるで祈りの前の「禊ぎ」のように
だんだんと強さを増していきます。
釧路川で「聖地」と呼ばれている場所での祈り。
とても清らかで精妙な波動が、
辺り一帯をやさしく包み込んでいます。
「どこかの雰囲気に似てるな・・・
あ、鳴門でのご神事の時だ!!」
伊勢志摩の天岩戸神社で預かった「鍵」を使った
鳴門でのご神事。
釧路川上流の、この聖地で捧げた祈りもまた
「新しい時代」を迎えるために必要な
どこかの扉につながっていたのかもしれません。