第5章 出羽三山での御神事-3
2015年12月11日 第5章 出羽三山での御神事, 『魂の紀行』
2014年9月8日。
羽黒山頂までの参道が始まる「随神門」から、
いよいよ1.8㎞先の三神合祭殿へ向けて出発。
樹齢300~500年という杉の巨木が立ち並ぶ参道では、
たくさんのエネルギー体の存在が感じられます。
かつてこの地で修行に明け暮れた人々の想念帯と
もともとこの「場」が放っていたエネルギーとが融合し、
独自のフィールドが形成されているようです。
随神門から石段を上ること約40分。
山頂にある「蜂子神社」に到着しました。
思えば、正月明けからの、半ば強引な導かれ方(笑)・・・
御宮に祀ってある「蜂子皇子御尊像」が
初の一般開扉ということもあり、
山頂はたくさんの参拝者で賑わっていました。
ようやくご対面がかなった蜂子皇子像の前で
エネルギー交流をしながら祈りを捧げていると、
きれいな五芒星がビジョンにあらわれました。
そして、次にあらわれたのが六芒星。
数時間前に訪れた高寺山照光寺でのビジョンと同じです。
ここでも、感じたことは
「五芒星と六芒星の融合・統合・調和」。
「陰」と「陽」など、二極に分かれていたものが和合し、
「新しい時代」が幕を開けることは
どうやら蜂子皇子の時代(もっと前?)から
「このタイミング」と決められていたようです。
宇宙規模の壮大なスケールの中で
自らの立てたシナリオどおりに『魂の紀行』を続けている私たちは、
いま、まさに数千年(数万年?)に一度というくらいの
大きな時代の節目に立ち会っているのかもしれません。
三社合祭殿と鏡池でもエネルギーの交流をさせていただきながら、
この度のありがたいお導きに、あらためて感謝の意を捧げました。