第7章 スペイン・ポルトガルでの御神事編-10
2016年9月30日 第7章 スペイン・ポルトガルでの御神事, 『魂の紀行』
2015年5月31日。
ポルトガル・リスボンへ到着した我々4人は、
この街に漂う、一種独特な雰囲気を感じていました。
「・・・なんか、厳しくない?(笑)」
そうなんです、「なんか、厳しい」んです。
ピーンと張り詰めたような空気が、辺り一帯を包み込んでいるような・・・。
「ポルトガルは、いろいろな意味での結界に護られているんでしょうね」
みえないものをみる達人・元高夜僧の長典男さんの解説に、
「なんか、納得」してしまった我々は(笑)、一路ロカ岬へと向かいます。
ロカ岬は、今回の旅における「3つの目的」の1つをおこなう場所。
はるか昔、彗星が落下したと伝えられているところです。
目的 ① 隕石落下地点における祈り
「ロカ岬の先は大西洋の大海原が広がり、その1500kmほど先には、伝説の古代文明アトランティスの跡地と思われるアゾレス諸島があります。
太古の昔、この大西洋の海に彗星が落下してアトランティス大陸は海の底へ沈み、現在スペイン・ポルトガルのあるイベリア半島全体も大津波に飲み込まれたと言われています。
そして、北緯で裏側にある日本列島に彗星落下の衝撃波が伝わり、地表を吹き飛ばして生まれたのが淡路島と琵琶湖。
今回のポルトガル方面の1つの目的は、この彗星落下地点の近くまでいき、最後を迎えたアトランティスの人々への鎮魂の祈りと、これから先も琵琶湖が平穏であることを願ってのお祈りでした。」
(滝沢泰平さん「天下泰平」ブログより)
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51916432.html
岬に立ち、意識を沖の方へ向けると、
融合・統合・調和の象徴でもある「八芒星」があらわれました。
「赤と黒の混ざったような」色合いは、
昨日訪れた「ヘラクレスの柱」にかかる巨大なクロスの結界と同じ雰囲気を醸し出しています。
(『魂の紀行』第7章 スペイン・ポルトガルでのご神事編-9)
ただ、これはおそらく「結界」ではなく、彗星が落下した当時の人々の想念帯が反映されたもので、
「祈りによる癒し」が必要なタイミングであることを示しているように感じました。
ひたすら、アースヒーリング。
「赤と黒の混ざったような色の八芒星」を通して、
我々4人の祈りが、どんどん「癒しの波動」に変わっていきます。
「地球の反対側へ向かう、マグマのエネルギー、トルネードのエネルギーが確認できましたね。
このメンバーでの調整は、これでOKだと思いますよ」
長さんの言葉と同時に、八芒星も金色に変化していました。
我々とご縁のあるエネルギーゾーンへ向けた「祈り」は、
現代の文明にも大きな影響を与えている「彗星落下当時の想念帯」へと、無事届けられたようです。
日が暮れてから戻ったリスボンの街の雰囲気は、
「なんか、和らいでいる」ように感じられました。
追記
日本を出発する前から、
我々「スイーツ男子」に課せられた、裏ミッション。
「ポルトガルといえば、エッグタルト!
コレはぜったい外せないでしょ!!」
そう、それは本場の「エッグタルト」を食すこと。
このミッションは、最優先で遂行されましたので、ここに謹んでご報告申し上げます(笑)